テンマクデザインより新発表!冬を楽しむテント「ミグラテール」

B!

外遊び屋です。
テンマクデザインより新しいテントが発表されました。
その名も「ミグラテール」!

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
ロッジ型でオシャレテントですね。
正直外遊び屋はオシャレキャンパーではないのでロッジ型を欲しいと思う事は少ないのですが、
今回のこのテントは「欲しい!」と思いました。
アグリなキャンパーでさえ欲しくなるテンマクデザインの実力をじっくり見ていきたいと思います!

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1.テンマクデザイン「ミグラテール」の魅力

今回発表されたテンマクデザインのミグラテールの魅力から迫っていきたいと思います。
まずは冬を想定した設計!最初のぱっと見はよくあるロッジ型で

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
土間仕様であったため、あまり魅力を感じることはありませんでした。
外遊び屋は地べたスタイルなので、テントの中はインナーテントか、グランドシートが欲しいんです。
しかしこの欠点を覆すほどの魅力を感じたのが

(出典:テンマクデザイン公式HPより)

正面そして両側サイドにある大きな窓!
この大きさが大きい!正式な位置を書いているわけではないのですが、
膝くらいの高さまで開いています。この高さならテント内で地べたに座ったり、横になっていても外の景色が見えます。
窓も3面ですからね。周りがよく見えて、テントに籠っていながら風景が見えるというのは魅力的なんです。
また入り口は

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
前後にあり、メッシュになるので暑い時にも換気が簡単かなと思っています。
しかしこの魅力は換気や夏にいいと思っていません。基本的には冬用のテントだと思っています。
この後ろの入り口は薪ストーブのテントつを出すのに便利だと思いませんか?
一回横に伸ばせれば、かなり簡単に外に煙突を出すことが出来ます。もちろん煙突カバーなどは必須ですが
テントに穴を開けなければいけないや、テント内で煙突の固定などちょっと手間がかかることを外に出せるのはありがたい!
また電源サイトでコンセントを入れるにしても、正面以外が開けられるのは便利ですね。
このテントがあれば、テントでのおこもりキャンプも悪くないかも。そんな気分にさせられます(^^

2.ミグラテールの細部の工夫が凄い!

結構魅力ではあるのですが、この位の魅力ではオシャレテントにそこまで心惹かれることはありません。
しかしこのテント!いろいろな工夫がしてありそれがかなり熱いんです!
まず一番すごいな~って思ったのが

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
再びこの画像ですが今度は上を見て頂きたい!
一枚の布があります。そう!天井!屋根部分が2重構造になる!これによって温まった空気を逃がしにくい!
この1枚があるかないかでテント内の温度は全然違いますからね。特に広いテントの場合は!
これが標準装備っていうのが、これは冬用テントだな~って思う要因と、やるな!テンマク!!と思える仕組みです。
また

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
跳ね上げ部分に日陰が大きくなるようにウォールが出せるようになっています。
これは外遊び屋も同じくテンマクデザインのテントを使用していますが
風除けにもなり、日よけにもなる非常にありがたいギミックなんです。
ちょっとの雨位なら跳ね上げの下でチェアをだしてくつろげますからね!
これは素晴らしいと思いました!
もう一つは

(出典:テンマクデザイン公式HPより)
フルクローズしたときにも跳ね上げはそのままで良い事!
パップテントなどを使っていると、寝る時に跳ね上げを下げるのはちょっと面倒だなと思うのですが、
これはそのままフルクローズにできるので手間が省けていいんです(^^
窓の目隠しが外にあるのが面倒かなと思いもするのですが、外にある方が、中の窓の結露がしにくいことを考えると、
流石よく考えられているな~って思います。

3.テンマクデザインミグラテール基本スペック!

魅力を熱く語ってきたので基本スペックの確認をしておきたいと思います!
●組立サイズ:(約)3,530×2,320×2,100/1,780(コーナー部高)mm
●収納サイズ:本体(約)680×360×200(高)mmポールユニット(約)680×200×200(高)mm
収納はかさ張りそうですが、内部はそれほど大きくないですね。1人用もしくは2人用といったところのサイズ感です。
●重量:(約)26kg(ポール/ペグ/張り綱/収納ケース含む)
劇的に重いですね。これは気合と駐車場から移動する際にはカートが必要な重さです。

タイヤが大きいのが外遊び屋の好みのカートです。地面に食い込みませんから。
●素材:ほとんどがTC
細部まで素材を書いていますが、ややこしくなるので基本的にはTCという事にしておきます。
これにより結露も少なく、また薪ストーブなんかも取り扱いやすくなりますね。
おそらく重量のほとんどを占めるのがこのTC素材だと思われます(^^;
詳しい情報はテンマクデザインの公式HPをご覧ください!

4.他のロッジ型も探してみる

発売が1月中旬という事でちょっと時間もあるので、他のロッジ型テントを見直してみようと思いました。

カーカムス(Kirkhams) ハイライン6 スプリングバーテント !
なんかかっこいい!ちょっと小さいけど一人ならアリかな。
解放部はメッシュなので夏でも使えそうですね。

KODIAK CANVAS 4人用 Flex-Bow Deluxe

ロッジというかは微妙かな?

テンマクデザインのペポ!このクラシックなフォルム好きなんですよね。Aフレーム。
これをロッジ型のラインに入れていいかは別として持っておきたいテント。使わないかもしれないけど(^^;

5.最後に 

テンマクデザインより1月中旬に発売されるロッジ型テント「ミグラテール」を取り上げてみました。
外遊び屋にしてはホントに珍しくロッジ型テントが欲しいなと思いました。2年ぶりくらい?
ユニフレームのREVOベース以来ですかね。

サイドウォールとワンタッチタープは別売!これを接合させることでロッジ型テントみたいになります。
これも結局諦めたので今回は検討してみようかな・・・。

 

 

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