憧れの冬の寒さ対策！薪ストーブ買う前にちょっと考えたい3つのポイント！

2020.02.03

外遊び屋です。
「キャンプアイテムは最初から良い物を買え！必ず良い物が欲しくなる！」
キャンプに限らず全くその通りだと思います。
しかし最近の外遊び屋の感想は
「納得いくなら安物でも良い。良い物を買っても次の物は必ず欲しくなる！」
といったところです。
キャンプの世界は広い！その中に飛び込むのに一つのアイテムで我慢するのは至難の業！
って思っています。まぁあくまで個人の感想です。
ただ・・・買ってみないと分からない事も多いですから。
今回の事例は「薪ストーブ」です。
外遊び屋も今季薪ストーブを購入しました！

ドラちゃんと呼んで愛用していますが、買ってから
「あ～こういう事押さえておけばよかったな～」って事もいくつか。
そのポイントを3つほど紹介していきたいと思います。
購入時の検討ポイントのおひとつに（＾＾

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1.燃焼室の大きさを自分の使いたいサイズと検討！

まず最初に薪を燃やす燃焼室の大きさです。
実は外遊び屋はこれは購入時に考えていましたが、もう少し考えても良かったって点です。
ポイントを3つにまとめます
①薪サイズに合わせる！
薪ストーブは小さくコンパクトに！と思いますが小さくなると燃焼室が小さくなり
キャンプ場の薪などを細工しなければ中に収まらなくなります。
なので薪を使う場合は中が40㎝以上は欲しいところ。
外遊び屋のように屋外専用で炭をメインで使うならコンパクトでも大丈夫です。
②天板で調理をするかどうか？
薪ストーブを買ったからには天板に乗せてスープやおでんなど。
憧れました！もちろん・・・

やってますよ（＾＾
しかしここで気づきました！
燃焼室が広くて背が高いと天板を強火にするのにかなり燃やさなければならない！
当然ですが燃焼室が広く天板が高ければ炎が当たらず天板を強火に出来にくい。
燃焼室の温度を上げるために多量の薪が必要になります。
ちなみにホンマ製作所のクッキングストーブのロストルから天板までは30cm以上ありそうです。
なので・・・なかなか温まらない・・・。
むろん・・・

ステーキを焼くときにも結構火力が必要でした。
なので天板での調理を考えている方はあまり背が高くない方が良いでしょう。
③炉内で調理をするかどうか
燃焼室内で調理をするかどうかですね。
外遊び屋はオーブン的に使いたかったので

パンを焼いたりして楽しんでおります。
こうするためには入り口の扉が広い必要があります。
ここはね・・・。外遊び屋の想定通りでした。
これが出来るから月に3回は薪ストーブが出てきます（＾＾
燃焼室のサイズを気を付けるとしても何をやりたいかで方向性が出てくると思います。

2.煙突の出る方向

薪ストーブからまっすぐ上に出すか、横に出るのか。
このアタリも検討しておく必要がありました。
クッキングストーブは

横から出ています。
基本的にウッドデッキでシェードの下で使用を想定していたので
この横出しが外遊び屋の使い方にはぴったりでした。
画像は煙突を延長しています。
これでシェードの外まで煙突が出せるようになりましたが・・・
全くの偶然です（＾＾；
そこまで考えていませんでした。これがまっすぐ上に出るものだと
かなり使用に工夫が必要だったと思います。
ただ上に出るか横に出るかで煙突効果に差が出るのでそのあたりも検討要因の一つにされた方がいいです。
外遊び屋にはこれがよかったです。ただ・・・ラッキーだっただけですが。

3.煙突の径が一般的か？

薪ストーブを買うと煙突の延長など考えることはたくさんあると思います。
煙突効果や、廃棄の関係など買い足したくなるのが煙突ですからね。
当然ながら薪ストーブごとにフィットする煙突の直径がバラバラです。
スタンダードでは106といったところでしょうか？
純製品を買うなら問題ないですが
「ここはちょっと安くならないかな。また他のパーツ便利そうだからこのストーブに合わないかな？」
など欲が出た時には・・・径がネックになります。
というのもクッキングストーブは100なんですよ。
これがなかなか廉価版が無くて結果コメリさんでやっと見つけました。
106ならホームセンターなどで簡単にあるのですが、100はなかなかなかったんですね。
特に薪ストーブが一般的でない瀬戸内地方には煙突の取り扱いが少ない！
なので・・・自分のやりたいスタイルに合わせて煙突までプランしてみるのが一番かと思います。
いや・・・
それは難しいと思うので一応径だけは知っておいて対処していくしかないですね。