キャンプ場勤務経験者は見た!最初のキャンプで困った2つの事例

B!

外遊び屋です。
夏休みも始まりキャンプシーズン到来となりました!
楽しい時期ですね~(^^
今年キャンプデビューの方も多々おられるでしょう!
しかし!
何事も「最初の一回」にはトラブルの可能性があります。
マナーなどが良くSNSで取り上げられているので、
そのあたりは事前にチェック済みの方も多いでしょう。
でもちょっとしたことで躓くことも。
今回は外遊び屋が出会ったちょっと困っていた事を2つほどご紹介です。
大多数の方は「そこは大丈夫!」ってことですが、見落とすと結構大変なので。

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1.荷物の運搬も計算に入れて!

これはね。オートキャンプなら全く問題ない問題なんですけども・・・
ちょっと間違えると、体力に多大の負担がかかります(^^;
キャンプ場の中には荷物の搬入で車が近くに入れない場所もあります。
とくに混みあう時期には危険の為フリーサイトの近くまででサイト内は徒歩で運ばなければならない事も。
そんな時荷物を運ぶ距離がたとえ徒歩「2分」だとしても・・・車にはキャンプアイテムが満載!
そうそうツールームテントにタープ!それに伴うポールにグランドシートにマット・・・寝袋・・・
これにテーブルに大型クーラーボックスなどなど・・・すっごい量の荷物ですよね。
もちろんキャンプ場にはリヤカーや一輪車を用意してあります2往復3往復していると・・・結構しんどい・・・。
なんせ「夏」ですからね。
とはいえ荷物をコンパクトに!というのは難しい話・・・。
ならば!せめて運びやすいようにまとめて置くことをおススメします。
まとめることで一輪車やリヤカーに積みやすくもなるので多めに運べますし、家族総動員でも運べますから。
ちょっとでも移動を楽にする手も打っておくに越したことはありません。

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荷物を運搬する場合はおっきなバックに詰めておくのも一つの手です。
積み重ねやすくなりますから。
キャンプ場時代には汗だくの方に「軽トラで運んでもらえませんか?」と頼まれたこともあります。
できる限りは行きましたが、混雑時にはとても無理なので、基本自力で運ぶことを想定しておいてください。
到着早々の疲労困憊は・・・避けたいところですからね。なんせ・・・暑い!

2.クーラーボックスは万能じゃないよ。

続いては経験ある方も多いんじゃないでしょうか。
クーラーボックスに入れていても食材が傷んじゃった!とか
せっかくキンキンに冷えたビールとジュースを入れていたのについたら温くなってる。など。
途中の道の駅で買った川魚か・・・なんてこととか(^^;
結果クーラーボックスの上位機種を買ったり保冷剤の性能を調べたりしていくわけです(^^;
そこにはいわゆる「沼」が・・・。
クーラーボックスも性能はピンキリだし、良い物だって完全に保冷してくれるわけではありません。
なので、クーラーは直接日の当たらないところで、地面からちょっと浮かす(地熱から守る)など対策をするようになります。
一方で、冷蔵スペースのレンタルや、名前を書いてたら食材は入れていていいよっていう親切なキャンプ場もあります。
なので最初はそちらを利用して、必要になった分だけクーラーに入れておくなどの手もあるので、
事前に調べておくと便利ですね。もし一日クーラー入れっぱなしじゃないといけないな~って場合は
翌朝の食材は傷まない物を準備しておくことが無難だと思います。翌朝トーストだけ・・・にならないために。
ちなみに・・・最悪、魚肉ソーセージ系な物を焼いてパンに挟んでケチャップかけて食べるだけでも、
何となくキャンプ飯っぽくなります。

一応保険として持っておいても良いと思います。
ちなみに小分けの調味料はホントおススメ!

こんなケチャップや
こんなマヨネーズです。醤油とかもありますよ。タルタルソースも。
スーパーなどでも手に入りますが、絶対に置いてあるものではないので注意してください。
この辺りの食材と

バウルー(ホットサンドクッカー)があればなんとか朝食っぽくなります。
ちなみに・・・
キャンプ場は基本ゴミは持ち帰りなんですよね。魚とか傷んだ場合はそれを持って帰らなければなりません。
なので・・・最初は無理のない範囲で挑んだ方が無難だと思います。
キャンプ場によっては氷などをくれたりもしますが、あくまでも「好意」の範囲で強要や独り占めはダメですよ。
この辺りスーパーの氷と同じですから。

3.最後に

今回はそういや経験あるな~とか、その可能性は考慮しているよ~って所ですが、
意外と・・・ホントに意外と「あるある」な事です。
何にしても困ったらキャンプ場のスタッフに相談すると親身に考えてくれますし、
基本的にはキャンプ場のスタッフはお客さんに楽しんで欲しいし、いろんな場面を見てるので
いいアドバイスをくれると思います。テントの設営で立て方が分からない時も手伝ったりしていました。
ただ!
ただご理解していただきたい。
これからの時期ぶっきらぼうになるスタッフもいます。
それは「お客さんが多くて忙しいから」ではないんです。
今の時期スタッフは・・・
「雑草との戦い」の真っ最中!
加えて「蜂の巣の駆除」など・・・ハードに動いているので心に余裕がないことも。
ちょっと対応の悪いときには
「あ、環境整備で疲れたかな」って思って頂けると幸いです。
まぁ言ってもサービス業なのでそんなことはないに越したことはないんですが、
外遊び屋も反省したことがあるな~って書いてて思いだしました。
なんだか・・・懐かしい。今ならもっといいスタッフになれるかな~。

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