Seriaのファイアスターターを購入実験!他の商品との比較!

B!

外遊び屋です。
昨今のSeriaさんのアウトドアへ攻めに嬉しく感じている一人です。
先日も大量購入しましたが、やっぱり最近SNSで話題のファイアスターターも買っちゃいました。
とりあえず欲しくなるじゃないですか(^^
今回はそのSeriaのmmファイアスターターと前に購入した1,500円程度のファイアスターターと比較してみたいと思います。
早速レポートしていきたいと思います!

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1.Seriaファイアスターター商品詳細

購入したのはこちら!

他の商品に比べて品薄状態でした。
結構売れているのか・・・そもそもの生産が少ないのか。
興味がある方は見かけたら買っておく方が無難かもしれませんね(^^;
ちょっと気になる点をアップにしてみます。

反射で見にくいですが・・・全長29㎝とあります。
これは間違いなく29㎜の誤字でしょう。
実際測ると29㎜でした。後程写真は出てきます。
ファイアスターターをご存知の方には簡単に分かると思いますが
左の棒を右側のスクレーパーという板で擦ってマグネシウムを削り火花を飛ばすというシステムです。


そのくらいの事しか書いていません(^^

注意も特に難しいことはないです。
室内禁止!火器の周りで使わない!スクレーパーでケガしないでね。
ってくらいですね。シンプルです。

2020年7月追記
この時はファイアスターターはオレンジしか見つけられなかったんですが

最近や黒やモスグリーンなどの色も増えてきたようです。
性能は・・・もちろん相変わらずの安定しております(^^

2.使い方

使い方も簡単ですね

まずはこの黒いところを剥がした方が火花が散りやすいです。
これをこすって落としました。
あとはスクレーパーでマッチをするように擦るだけです。
ただ・・・このスクレーパー意外と引っかかりが悪くて
上手く削れませんでした慣れれば大丈夫だと思うのですが・・・
なのでちょっとナイフで削ってみます。

セット状態!

この状態でマグネシウムが削れています。
そして最後・・・

ファイア!
ちょっと写真には写りませんでしたがこの時点で火が着くことが多いです。
実際このときも火花が散っています。
どうやってもね・・・撮れなかったんです。すみません。
ともかく・・・使うには全く問題ないことが分かりました!

3.他の製品との比較

今まで外遊び屋が使っていたのは

こちらです。木製グリップの方が好きで選んだ商品ですね(^^

比べてみると

こんな感じです。
実際大きいですね。こうしてみると。
使用感としてはやはり大きい方がしっかり握れるので力が伝わりやすいです。
また長い分ストロークがあるので火花も多く飛びますね。
なによりスクレーパーの作りが違うので左のを使う方が確実によく火が出ました。
これは値段の差というところだと思います。
最初の一つには大きいのを買った方が火が着かないストレスはないでしょう。
ただ・・・慣れれば十分に使えるものだし、ナイフを使えばしっかりと削れるので
良く火花が飛びます。
ちなみに・・・外遊び屋の全くの私見なので保証はないのですが、
ナイフの根元ってほぼほぼ使う事はないのでそこを使ってすればナイフへのダメージも少ないって
勝手に思って使っています。
ちなみに漫画「るろうに剣心」の中でも刀の鍔元は切れにくいから握っても大丈夫的なコマがあり、
外遊び屋の発想はそこから来ているんですね。確かにここ使わないわってくらい。
加えて外遊び屋のナイフはホームセンターで衝動買いしたもので実際使いづらいんですね。
だからこれくらい使ってもいいや~って感じです(^^;
スクレーパーで着きにくいときの最終手段として試してみてください(^^

4.最後に

まず使えるか使えないかで結論を出すなら、間違いなく

「使えます!」

という事です。ただ最初の一本にどうかと言われると・・・

「使えないことないけど慣れるまでは頑張って!」

って感じですかね。いやでもこれ100円ならキャンパーは持っててもいいでしょう。
外遊び屋も冬のキャンプですべての火器が冷温で着火しない時にこいつで助かった経験あるので
もしもの時に
火吹き棒もセットな物もあります。
まぁ本格的に使うにはちょっと大きい物、予備や実験としてSeriaファイアスターターって感じではいかがでしょうか?

2021年追記!
この記事は2019年の物ですが、さらに深化の進んだSeria!
2021年には

チャークロスを含めた火口なども発売されました!ほんとキャンプガチ勢になりつつあります(^^
Seriaなど100均アイテムレビューは「100均アイテムレビュー」をご覧ください。

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