外遊び屋でございます。
みなさま、お盆休みのキャンプ計画はバッチリですか?
「年に一度のファミリーキャンプ、思いっきり楽しむぞ!」
その声多いですよね~。
フィールドへ飛び出す準備を進めて心躍るダンス!ダンス!ダンス!
しかし、ちょっと待ってください💦
近年の日本の夏は「ただ暑い」だけでは済みません。
天気予報を見れば、連日のように最高気温35℃を超える猛暑日が確定路線。さらに、この時期特有の不穏な動きを見せる「台風の接近」も重なり、今年のフィールドは例年以上にリスクが高まっています。
カヤックガイドとして日々自然と向き合い、10年間毎日キャンプについて書いてきた私ですが、あえて本音を言わせてください。
「今年のお盆は、無理して外に行かず『おうちキャンプ(ベランピング)』に切り替えるのが大正解です!」
👉35℃のキャンプは危険です。10年毎日キャンプを書いてきた私が「中止」をすすめる理由
せっかくの連休なのに中止だなんて……とガッカリする必要はありません。
エアコンの効いた快適なリビングにレジャーシートを敷き、お気に入りのギアを並べるだけで、家の中は最高のプライベートキャンプ場に早変わりします。
またベランダや庭で「暑い」を楽しみながらのキャンプ体験も◎
何より、おうちキャンプ最大のメリットは「気兼ねなく、直前でもキャンセルできること」。
そして、「子どもと一緒に、安全かつ快適にキャンプ飯作りを楽しめること」です。外遊びのプロである私も、実はこの「おうち仕込みのキャンプ飯」のクオリティと楽しさに、すっかり魅了されている一人だったりします。
ベランダにテントを立てる男ですから😄
そこで今回は、10年キャンパーの視点から、この猛暑をローリスクで乗り切る「おうちキャンプの魅力」と、お子様が主役になって一緒に作れる「激ウマ簡単キャンプ飯レシピ3選」を徹底解説します!
せっかくの夏休み!暑さを耐えずにキャンプ気分に!
今年の夏休みは、涼しい部屋で家族みんなの笑顔を守りながら、特別な思い出を作ってみませんか?
1. なぜ今年のお盆は「おうちキャンプ」なのか?外遊びのプロが推す3つの理由
「せっかく予約したキャンプ場をキャンセルするなんて、もったいない……」
その気持ち、痛いほど分かります!😄
また無理にキャンセルの必要もありません。
これからキャンプ場とれるかな?
こんなに暑くて家族でちゃんと楽しめるかな?
そんな不安なときに見当で大丈夫!
ただ以前の記事(35℃のキャンプは危険です。10年毎日キャンプを書いてきた私が「中止」をすすめる理由)でもお話しした通り、最高気温35℃超えの平地キャンプは、もはや「爽快なアウトドア」ではなく「過酷な修行」になる可能性が高いことを踏まえて準備は必要です💦
その具体的な内容をちょこっと紹介します。
①10年キャンパーでも太刀打ちできない「35℃の壁」
日中の気温が35℃を超えると、どれだけ遮光性の高い高級タープを張ろうが、ハンディファンを回そうが、吹き抜ける風はまるでドライヤーの熱風です。
炎天下でのテント設営・撤収作業だけでライフゲージはゼロになり、ビールを何本飲んでもトイレに行かないほど汗まみれ!スポドリもが何本あっても足りません。
さらに今年は台風の接近も懸念されます。猛暑のなかで強風に見舞われたら、テントが飛ばされる危険性もあり、ファミリーキャンプではリスクが大きすぎます。
②クーラーボックスが「ぬるい箱」になる食材リスク
外気温が35℃を超えると、クーラーボックスを開閉するたびに熱風が流れ込み、保冷剤や氷が缶単位溶けてしまいます😱
夜に焼こうと思っていたお肉が傷んでしまったり、食中毒の危険性が跳ね上がったりと、夏の食材管理はベテランでも本当に神経を使います。
特にファミリーだとお子様の体調不良は絶対に避けたいところ。
その点、おうちキャンプなら「すぐ隣に最強の文明の利器(冷蔵庫)」があるので、衛生面も安心です!
③「ノーリスクで100%キャンセルできる」という心の余裕
これが最大のメリットかもしれません。
通常のキャンプ場であれば、台風や直前の体調不良でもキャンセル料が発生することがありますよね。
また直前のキャンセルの電話はやっぱりキャンプ場に申し訳ないですよね。
しかし、おうちキャンプならキャンセル料は当然0円。手続きも不要。
「天気が怪しいから、やっぱり部屋の中に切り替えよう」「楽しけど今のベランダが暑すぎるから、ちょっとエアコンの効いたリビングに避難しよう」という予定変更が、誰に気兼ねすることなくその場で瞬時にできちゃいます。この安心感こそ、ファミリーにとって最大のメリットです。
おうちキャンプの「安全・快適・ノーリスク」という強みが分かったところで、次はお待ちかね!
子どもたちが主役になって、おうちの中でキャンプ気分を大爆発させられる「激ウマ簡単キャンプ飯」の準備に取り掛かりましょう!
2. 子どもが主役!おうちで楽しむ激ウマ簡単キャンプ飯レシピ3選
おうちキャンプの舞台が整ったら、次はお待ちかねのキャンプ飯タイムです!😀
普段のキッチンだと「危ないから触っちゃダメ!」と言ってしまいがちですが、今日はおうちキャンプ。お子様を「メインシェフ」に任命して、五感を使って楽しんでもらいましょう!
室内キッチンはもちろん、ベランダでお気に入りの2バーナーコンロ(我が家は最近手に入れたプリムスの「オンジャ」が大活躍!)を引っ張り出して作るのも雰囲気抜群ですよ😄
①パリパリ食感がクセになる!「餃子の皮のミニミニクリスピーピザ」
キャンプの定番ピザを、餃子の皮を使って超お手軽にアレンジします!
【お子様の活躍ポイント】
餃子の皮にケチャップ(またはピザソース)を塗り、コーン、ツナ、ピーマン、チーズなどを自由にトッピング!「どれを乗せようかな?」と選ぶだけでも子どもたちは大はしゃぎです👍
またチーズたっぷりに蜂蜜をかけたクアトロフォルマッジ風などちょっと変わったことにもチャレンジ!
お子様と一緒に新鮮体験もできますよ。
【作り方とアウトドア演出】
フライパンやホットサンドメーカーに並べて蓋をし、弱火でチーズが溶けるまで焼くだけ。おうちキャンプなら、トッピングの余りはすぐ冷蔵庫にしまえるので、夏の衛生面も100%安心です。
②ホットサンドクッカーにぎゅうぎゅう!「ミニ肉巻きおにぎり」
火の前に立ち続けるのが苦行になる夏BBQの代わりに、ホットサンドクッカーをフル活用します!
【お子様の活躍ポイント】
温かいご飯を小さめの俵型にコロコロ丸めて、豚バラ肉をくるくると巻きつける作業をお任せ!粘土遊び感覚で、小さな手で一生懸命作ってくれます。😄
【作り方とアウトドア演出】
ホットサンドクッカーにぎゅうぎゅうに敷き詰め、両面をひっくり返しながらカリッと焼きます。仕上げに焼肉のタレをジュワッと絡めれば完成!油やタレが多少飛び散っても、おうちのキッチンなら後片付けが圧倒的に楽ちんです。
お好みによって大人はラー油をかけると酒のつまみに◎
お子様にはマヨネーズをつけてもキャンプらしいジャンク感たっぷりになりますよ😄
③目の前ではじけるエンタメ感!「クッカーで作るキャラメルポップコーン」
最後はお楽しみのデザート!映画館のあの甘い香りを、おうちの中に再現します。
【お子様の活躍ポイント】
深型のフライパンやキャンプ用のクッカーにポップコーン豆と油を入れて蓋をします。火にかけてしばらくすると……「ポン!ポポン!」と小気味いい音が!「うわ、鳴った!」と耳をすませて音を聴く時間が最高のエンタメになります👂
【作り方とアウトドア演出】
豆がすべて弾けたら、一度取り出してフライパンでバターと市販のキャラメルを溶かし、素早くポップコーンに絡めます。外だと風で火加減が難しく焦げ付きやすいキャラメルですが、おうちの安定した火力なら誰でも失敗なしで激ウマに仕上がります!
どうですか?どれも特別な技術はいりません。
シェラカップやキャンプ用のプラスチック皿に盛り付けるだけで、いつものリビングやベランダが、一瞬で「予約の取れない大人気キャンプ場」に変身しますよ!😄
またこれらのものはホットサンドクッカーだと簡単に調理できます。
ポップコーンも少量で作っていくといろんな味が試すことができます。
オール電化などの方はホットサンドクッカーのIH対応を買っておけばガスバーナーでも作れて、またお子様の「またあれ食べたい!」と言われたときにも便利です。
BUNDOKのものならフッ素加工もついて使い勝手も◎
3. おうちキャンプの雰囲気を「120%」爆上げする2つのコツ
空間作りも重要です。日常の風景を隠し、キャンプの雰囲気を高める10年キャンパーお勧めの演出がこちら!
① リビングの照明を消して「LEDランタン」を灯す
部屋の電気を消し、LEDランタンを灯して隠れ家のような空間を作りましょう。お気に入りのギアを並べ、光の陰影を楽しみます。今回は、スノーピークの新作LEDランタン「つぶほおずき」を使い、子供たちも喜ぶ柔らかな灯りで雰囲気を演出します。
👉可愛すぎて買いそう…でも待って!スノーピーク新作LEDランタン「つぶほおずき」を10年キャンパーが本音レビュー
② あえてレジャーシートとローチェアで過ごす
ダイニングセットは使わず、リビングにレジャーシートとローチェア、アルミテーブルを配置します。視点が低くなることで、部屋の景色が新鮮に感じられ、リラックスしたキャンプ気分が味わえます。
4. まとめ:安全に家族みんなが笑顔になれる場所が「最高のキャンプ場」
お盆の猛暑や悪天候のリスクを避けつつ、安全に楽しむ「おうちキャンプ」の魅力と簡単レシピをご紹介しました。😄
自然の厳しさに対して無理に外遊びを決行するのではなく、家の中で安全に楽しむ柔軟さも、スマートなキャンパーの証です。エアコンの効いた快適な環境で、家族全員が笑顔で過ごせる夏休みを!
キャンプは自然を楽しむ遊び。
だからこそ、自然が厳しい日は無理をしないことも立派なアウトドアです。
今年のお盆は、家族の笑顔を守りながら「おうちキャンプ」という新しい楽しみ方を選んでみませんか?😄










