外遊び屋です。
寒くなってくると一段とキャンプの焚火に有難味を感じます。
アルミパーソナルクッカー
焚火で直接暖を取るもよし、暖かい料理をするもよし!
しかし焚火と接している時間が増えると危険をますのが火傷です。
今回はDODよりちょっと面白い耐熱グローブが発表されました!
名前から面白い!「アツイノイケルシランケド」です。
つまりは「熱いのイケる?知らんけど」と言いたいのでしょう(^^
小物なのであまり大きく取り上げることはないのですが、今回便利そうだなと思ったので詳しく取り上げてみたいと思います!

1.DODの遊び心ながらも優しい心遣い!

今回発表された「アツイノイケルシランケド」は優しい作りだなと思いました。
まずは形状!

(出典:DOD公式HPより)
手首まで覆ってくれるありがたいデザインです。
焚火の時は裾を焦がしたくないので、腕まくりをする事が多々ありますが、結局剥き出しになるのが手首から肘まで。
ここを優しくカバーしてくれるのがこのアツイノイケルシランケドです。

(出典:DOD公式HPより)
加えて裏は触り心地の良い綿になっているので手を入れた時にも不快感は無さそうですね(^^

カーキとタンの2色が発売!自分のイメージに合わせて購入できます!

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2.アツイノイケルシランケドの助かる機能!

単に焚火の耐熱グローブっていうところで終わらなのが、DODの面白いところです。

(出典:DOD公式HPより)
手袋の両面、滑り止めグリップのある面とない面の使い分けが可能です。
焚火の時だけじゃなくて、設営撤収作業時にも使用できます。
さらに外遊び屋が気に行ったのは素材!皮ではないので、比較的軍手に近い感じで使用可能。
手袋をつけると作業がしづらいことが多いですが、皮手袋となるとその傾向が増します。
大きめで手にフィットしないという点も、その原因ですがこの生地なら革手袋よりは作業がやりやすいでしょう。
さらに嬉しいことに、洗濯可能なんです(^^
手袋って使っていると汚れるのと、中で汗をかくとちょっとゲンナリする香りを発します。
これが洗濯できることによって軽減できる!なんともありがたいことです。DODさんよく考えてあるな~。

3.DOD「アツイノイケルシランケド」基本スペック!

基本スペックもチェックしておきたいと思います。
●材質 外生地:アラミド、内生地:コットン
●耐熱温度 外生地:500℃(15秒以内)シリコングリップ:200℃
●サイズ フリー
●価格 オープンプライス
となっています。
アルミドという素材は耐熱素材ではありますが、「断熱」ではないようなのでそこは過信しないでください。
また熱による変色もあるらしいので、使用していると自分らしい味が出てくるでしょう。
気を付けるべき点は滑り止めのある方で、熱い物を触らない事ですね。
200度って焚火界隈ではかなりありふれている温度なので、火を触る際には反対に付け替えることが必要です。
問題は値段ですね。最近DODさん高いからな~。

4.耐熱グローブを調べてみる

あまり興味を持たなかったアイテムなので、ついでに色々調べてみました。
まず購入の際に気を付けて頂きたいところはちゃんと両手分のセット価格かどうか。
よく見かけたのが「片手しか入ってなかった」という口コミ。
確かに商品情報にも「両手」とは書いてないし、よく見れば片手と表記している物もあります。
グローブ=両手分と思わずに探してみてください。

800度(多分一瞬)まで耐えられる滑り止めグリップ付き!なるほどやっぱりこれくらいの値段はするのかって感じですね。

握力が弱い方でも軍手タイプなら、無理なく使えそうですが、こちらは350度までと結構温度は低めです。
その分値段も・・・

皮の物は比較的安価でも出だしています。薪を持つくらいならいいのですが、火ばさみ

 

つまりこのタイプを使うのは結構大変です。
というのも外遊び屋は

ホームセンターのこういった物を使用してます。
設営では使いにくいという点はありますが、実際かなり安価なので毎回これです。
このタイプだと、やっぱり細かい作業はやりづらいです(^^;

5.最後に 

DODさん面白いなと改めて思いました。
耐熱グローブというだけでまさかブログの1本分記事を書きたくさせるとは(^^
実際機能性を持たせて結構大変だったと思いますし、使えるな~って思います。
名前も面白いからついつい見てしまうし(^^
お値段2,300円程度。これくらいなら手が出せそう!!

でもね・・・ちょっと無骨っぽいのも出して欲しいな(^^;

 



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