外遊び屋です。
キャンプに行けない日々でもキャンプアイテムで遊べばちょっとは気分転換に!
そう考えています。そんなテンション上がるアイテムの一つがダッチオーブン!
ダッチオーブンはガスでもIHでも使える家庭の熱源を選ばないクッカーですし、
作った料理は美味しくてしかも見た目もボリューミーな物が多い!
また煮込む時間やローストする時間など時間はかかりますが、その時間もキャンプ気分です。
今回は特に手に入りやすいニトリのダッチオーブンを使って作った料理のレシピを紹介します。
レシピと言ってもほとんど調味料の量は適当なのでそのあたりは感覚で行きますね。
おこもりの時間を楽しく過ごすために!ボリューム料理の紹介です!

1.ニトリダッチオーブンの基本スペック

ニトリのダッチオーブンは外遊び屋も4年近く使う使いやすいアイテム。
というのもサイズが直径19cm(約1500円)と24cm(約2500円)の2種類があり、状況の応じて使い分けれます。
最近の使用感として19cmは4人までたくさん食べる人が居ると足りないくらい。4人以上いるなら24cmを使った方が良いですね。
ちなみにこれはカレーで換算しております(^^
ローストする場合も鶏肉を丸ごと・・・
ローストチキン
こんな感じの物を作る場合には24cmを買っとかないと
鳥が大きすぎて入らないって事もありますのでご注意です。
鶏肉はダッチオーブンのサイズに合わせて買うに限りますが、意外と小さいのってないんですね。
反対にローストビーフになると大きなダッチオーブンにピッタリの物を買うとお高い値段になるので
ボリュームを見せ焚ければ19cmの方が良いかもしれません。まぁ・・・この辺りは好みですね(^^
人数とメインで調理したい物でサイズを決めた方がいいでしょう。
あ・・・あとキッチンを使う場合はキッチンのサイズですよ。大きいと邪険にされますので(^^
ちなみにダッチオーブンを使う場合は・・・

耐熱グローブはあった方がいいです。ミトンだと熱が勝ってしまい熱いことがあるんですよね。
安全のためには耐熱グローブをおススメします。
外遊び屋はホームセンターで牛革手袋中綿付きを買ってしようしています。
余談ですがグローブはキャンプ用家の炭火用、薪ストーブ用ホームベーカリー取り出し用と4つあります(^^;
それでも1枚400円くらいなのでアウトドア専用を1つ買うのと同じくらいなんですよ。

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2.おススメレシピ①もっともおススメしたいローストチキン

やっぱりダッチオーブンでやりたいのはローストです。
ローストチキンの・・・
ローストチキン
ダッチオーブンのデンとは言った感じのインパクトを味わっていただきたい!
これをするなら24cmを買った方がいいでしょう!
外遊び屋は19cmなので
ローストチキン
手羽中しか入れられませんでした(涙)
ちなみに鶏肉は

ネットで簡単に購入可能です。ただし「小」を選ぶのが無難です。
大きい物はホントに大きいです!ちなみに外遊び屋の大きいダッチオーブンはステンレスの24cmです。
それでも近くのスーパーがたまに出す「小」で
ダッチオーブンサイズ感
この位のイメージです。なので余裕があるのを選ぶ場合は24cmをおススメします。
続いては中に入れるおススメ具材
①丸鶏一羽
②ジャガイモ
③ニンジン
④玉ねぎ
⑤ニンニクの欠片
基本的にはなんでもいれてロースト出来ます。
画像には大根も入っていますが鳥風味でいい味になります。
根野菜はローストと相性がいいですね。
またニンニクを切らずに入れておくと・・・ニンニク好きにはたまらない味になります(^^
周りに風味もでて、周りの味もしみ込むので・・・ローストするには良い食材です。
今回ローストチキンを最初に押した理由はローストした野菜がおいしく食べれることです。
ビーフなどは大きさによってはロースト時間が短く野菜に火が通りません。
しかしチキンはローストする時間が長いので野菜類にもしっかり火が通るんですね。
肉だけじゃなく野菜もしっかり食べれます。ピーマン入れても美味しいですよ。
では簡単に作り方
①ダッチオーブンにオリーブオイルを引いてプレヒート!
この時に網も敷いておいても良いです。
②ダッチオーブンから軽く煙が出だしたら火を止めて食材を投入!
鳥を中心に置いてその周りを野菜で埋めるイメージで入れています。
③味付けはクレージーソルトとニンニクのみじん切り!
量は好みですが外遊び屋はニンニクは3欠片ほど入れます。ニンニクを愛して止まないので(^^
クレソルは大さじ1杯くらいを満遍なくまぶす感じですね。

正直あまり濃い塩味にすると鶏肉の味が飛んでしまう気がするのでほんのり塩味くらいにしています。
④最初は強火か中火。湯気が上がりだしたら中火から弱火でじっくり1時間!
途中で蓋をあけて串をジャガイモなどに刺して火が通っているかを確認。
野菜類は竹串がスッと入れば大丈夫!鶏肉は中心まで刺して10秒数えて抜いたときに
串の先が熱くなっているかとその差した穴からでる肉汁がきっちり透明かどうかを見ます。
暑くても肉汁に少し血が混じる場合は蓋をしてもう少しローストします。
ちなみに全然焼けている感じが無ければ火力が低いので火を強くしてください。
焼けだすと鳥から出た脂が鍋に落ちるので湯気が出たり、ジュウッて音が出たりします。
その音が合図です。
⑤食べる時はマスタードがおススメ
食べる時には粒マスタードなどを付けて食べることをおススメします。
ちなみに鳥の捌き方はYouTubeにたくさんアップしているので、ローストした後取り分ける時は
参考にした方がいいですよ。本当に綺麗に分けられますから(^^
この時に胸肉、ササミ、モモ肉などそれぞれの部位の味比べもできます。
ちなみに小だと2人でぺろりと食べてしまえるから不思議です(^^

3.おススメレシピ②カウボーイ気分でチリコンカン

外遊び屋の勝手なイメージですがダッチオーブンやスキレットってカウボーイのイメージなんですよ(^^
なので西部劇に出てくるような豆料理が作りたい!って事で作ったのが
ダッチオーブンでチリコンカン
チリコンカンです。
ちなみに色んなレシピを参考にしましたが、どれも忠実にはやっていません。
肉多めのパプリカの代わりにピーマン使ったりしています。
もっとも参考にさせていただサイトはダッチオーブンで作るチリコンカンです。
ただ外遊び屋はひき肉:豆=2:1くらい。
野菜は大きめの玉ねぎ1つとピーマン2個だったと思います。
それとトマトの缶詰1つかな。後はお馴染みクレソルを大さじ2杯くらい。
チリパウダーは殆ど手持ちがなかったので瓶の5分の一程度使いました。
作り方は非常に簡単なんです。
①オリーブオイルを敷いてニンニクとひき肉を炒めていき軽く色が付いた来てところで
みじん切りの玉ねぎとピーマンを入れてさらに炒めていく。
ひき肉とピーマン
②火が通ったところでトマト缶を投入!潰して馴染んだところで豆を投入!
マメ投入
ちなみに豆は

こんなのを使っています。
最初から火が通っているので馴染みやすく扱いやすいんですよね(^^
これを入れて混ぜながら、塩コショウクレージーソルトとチリパウダーを投入。

クレージーソルト
元々トマトで赤いのでチリパウダーが少量でも色は赤くなります(^^
③煮込んで水分を飛ばします。
結構シャバシャバなので20分くらい煮込んでもっさりとさせたら出来上がりです。
ご飯にかけてもパンにつけても美味しい!
お気に入りは
チリコンカンでパスタ
パスタの上に乗せる事。
ミートソース風?(笑)
余った時に小分けで冷凍するのでキャンプの時にお手軽メニューにもいいんですよ(^^
たっぷり作って簡単なお昼ご飯のメニューの一つにもできますよ!

4.おススメレシピ③蓋を使ってトルティーヤ

ダッチオーブンは蓋もフライパンとして使えます。
それで楽しいのが・・・ガレット風!
蓄熱性が高いので焼きムラが出来ないから綺麗に焼きやすいです。
これは簡単なんですよ。クレープみたいなもんです。
ガレット風
生地を焼いてお好きな食材を包んで食べるだけです。
生地は小麦:水=1:2です。
これに塩を一つまみ入れて良くかき混ぜます。
それを・・・
ダッチオーブンの蓋がフライパン
カンカンに熱した蓋にオリーブオイルを敷いて
生地を焼く
薄く生地を引きます。
このまま待っていると徐々に周りかあ火が通って透明になり・・・
ダッチオーブンの蓋でクレープ生地
焼けていきます。うまく焼くにはつつきすぎない事。
全部が透明になったらぽろっと剥がれます。
後は好きな食材を包んで食べたらOK!
簡単なんで番号はふっていません(^^;

5.おススメレシピ④お肉の塊カレー!

最後に一つカレーですが・・・せっかくダッチオーブンなので大きな肉の塊で調理です(^^
使うのは・・・

スペアリブです!
最初に・・・
スペアリブ
スペアリブをしっかり炒めて脂を出してこの脂で野菜を炒めます。
あとは普通のカレーと同じ手順で作りますが・・・
煮込む時間を1時間以上そして、二度煮込むと肉がほろほろと崩れます。
これね・・・食べ応えがしっかりあるのでホントに美味しいです。
でも豚の脂が満載のカレーになるので豚肉が苦手な方は止めた方が良いでしょう(^^;

6.最後に

ニトリのダッチオーブンを使ったおススメレシピを上げてきました。
どれもキャンプ気分になれるんじゃないかなっていう物を選んでいますが・・・
時間がかかるのも事実ですね。
ちなみにトルティーヤはダッチオーブンの蓋が邪魔になってIHでは調理出来ないのでご注意ください。
しばらく家で籠る生活となりそうです。キャンプできなくてもキャンプ気分になれるダッチオーブン。
調理に時間かけてみるのもいかがでしょうか?

 



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