外遊び屋です。
車中泊の旅の時期になりました(外遊び屋的に)
しかしこの時期もっとも大切な対策の一つに「寒さ」があります。
この寒さ対策。
先日のAmazonさんのタイムセールにてちょっと気になる物を発見!
購入に踏み切りましたが・・・
ここで・・・詰めの甘さが露呈・・・。
今回は製品としては優秀ながらも、車泊仕様として使えなかった点。
また今後確認すべき点と対策を戒めを込めて記したいと思います。

1.購入した充電式湯たんぽ

今回購入したのはこちら

充電式の湯たんぽです。
商品説明を読むと15分の充電で6~10時間温かい!
しかも65度以上になると電源オフになる仕組み。
ということは・・・かなりの温度になることは間違いない!
この情報だけ見ると冬キャンプでも冬車中泊でも、家でも活躍してくれそう。
しかもお値段2,000円程度と手に入りやすい物でした。
これは・・・即買いでした(^^

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2.商品到着と使用方法

Amazonさんは早い配達なので2日後には到着しました。
届いた製品が

こちらです。製品情報を見たときに軽く両手で持てる大きさという事は
分かっていたのですが、実際手にするとちょうどいい大きさです。
寝袋の足元に入れても邪魔にならないけども小さすぎないというのが魅力。
大きさ的にはiPadくらいですかね。
箱の説明書
箱には説明書きが書いてあります。
使い方は簡単ですね。
充電式湯たんぽ充電口
ここに充電機を刺して15分ほどして・・・
ふわふカバー
こちらのカバーに入れて使用するわけですね。
手触りがいいし、湯たんぽだけあって中は液体です。
なのでの感触はウォーターバックです。手触りはふわふわ。
ちょっとお気に入りに入るファーストコンタクトでした。

3.使用して分かった見落としていた点

早速どのくらいの温度になるか試してみました。
充電式湯たんぽの充電中
充電中はこんな感じ。プラグも差し込みやすいので
簡単に使えます。
そして充電すること数分で既にかなり温かい!
これなら寝袋はもちろん、真冬の屋外でも温かく感じれるでしょう。
ただ・・・
え???この状態で温かい???
いやいや早すぎるでしょ?
ちゃんとスイッチを入れてからじゃないと。
え~っとスイッチは・・・「ない」
えええ???
スイッチは・・・・

ない

おっと若干パニックで説明書を見返します。
説明書
何処にも書いていない!!!
どうやらスイッチは無い様子。
つまり充電しながら発電し、15分経ったらそのまま外してもしばらくあったかいという仕組みです。
なので家で充電しといてフィールドでスイッチを入れてそこから10時間という訳ではないんですね。
これでは・・・フィールドでは使えない。
慌てて販売ページも確認しましたが確かにアウトドアの表示もありません。
つまり・・・外遊び屋が勝手に思い込んでその使用が出来ないだけというなんとも詰めの甘さです。
しまった・・・

4.今後の対応

しかし「やっちまった!!」で終わらせるつもりのない外遊び屋。
まず手を出したのが

車の中で家庭用電源が使える物を使用。
これで車泊の場合は車が動いている時には充電できるので
ちょっとは寝る時にもあったかいかな・・・。
こちらはすでに持っていたので対応可能でした。
もう一つ考えているのが

8,000円ほどのバッテリー。
この湯たんぽだけの使用を考えるとアリかな・・・。って思っていますが
2,000円の湯たんぽの為に10,000円近く投資するかは・・・・迷い中です(^^;

5.製品としては優秀

ただここで間違わないでいただきたいのは
あくまでも外遊び屋の不注意による失敗であり製品としては優秀だと思います。
10分足らずの充電で10時間近く温かいままですし。
事実うちの相方は到着以来毎日家で使用しております。
温かいらしいです。
「コタツ全体は無理でも入れてるとかなりあったかい」
といっておりますので、ちゃんと使用すると良い物ですね。
外遊び屋も・・・たまに使用していますが、あったかいです。
ウォーターバックなので触った感じも気持ちよいですから(^^

6.最後に 

いやホントに不注意でした。
製品としては良いのに、確認をしないばかりに・・・。
今後の対策としては・・・
①購入時に電源スイッチがあるかどうかの確認
②アウトドア用などの表記があるか確認
この二つを徹底していきたいと思います。
ホントモバイルで使えるも物が増えてきた分、
また工夫してみたくなる分思い付きでなく「確認が必要」という事を思い知りました(^^;

 



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