外遊び屋です。
先日長野に弾丸で行ってまいりました。
非常に楽しい経験をたくさんしてきましたが、長野ってアウトドアファンには
たまらなく楽しいアイテムがたくさんです。
その中の一つがこちら。
山の想い出の箱
なんとこのサイズのオイルランタンです。小型ですね!
実は欲しくて探していた片手に乗るサイズのオイルランタン。
ハリケーンランタンファンとしては逃すことが出来ませんでした。
ちなみに実用可能です。
これが使ってみると・・・クセがあるんです。
今回はこれを使いこなしていきたいと思います。
結構苦労しています。

1.開封してみる

では早速開封してみると
ランタン説明文
ちゃんと実用可能とあります。
「灯油」使用とのこと。まぁハリケーンランタンファンですから、
もちろん灯油は所持しています。
さらに開封すると・・・
ランタンと傘
こんな感じ!
さらに分解すると・・・

ホヤが外れます。この状態で点火するんですね。
着火したら、ホヤをつけて傘をつけて完成と相成るわけです。
なるほどなるほど。
そして・・・
ランタン分解
ここから灯油を入れるわけですね。
完全に瓶の要領です(^^
小型オイルランタンの芯
芯もセオリー通りの作りですね。
右側のハンドルを回すと芯が長くなったり、短くなったりして
炎が調整できるわけなのですが・・・これが上手く作動しません。
いやなんとか動くのですが・・・スムーズではありません。
ちょっと不安だな・・・。

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2.余裕で挑んだ第一回使用実験

とりあえず着火してみよう!って簡単な気持ちで挑みました。
しかし・・・これがかなりの苦労話になります。
とりあえず第一回着火実験から。
今回燃料として使ったのは

ムラエの防虫オイルです。
灯油が使用条件ですが、これなら問題はありませんね。
ちなみに小さな容器なので

灯油用のスポイトがあると非常に便利です。
ちなみにフュアハンドランタンの使用の際にも
これで給油したり、帰る際には燃料を抜いたりするので便利です。
今回も活躍してくれました(^^
オイルランタン準備終了
ということでオイルも入って準備万端です!
流れ的には
①ホヤと傘を外す
②着火する
③ホヤをはめる
④傘をはめる
とハッピーな流れになるはずでした。
しかし・・・そうはなりませんでしたよ。
ここからはどうようして写真がありません。
なので要点をまとめていきます。
①着火
この日は風があり、芯を少し長めに出さなければ着火しませんでした。
この時にはそれほど気にしていませんでした。
②炎が強くてホヤがはめれない
炎が着いたのですが、芯を長めに出しているためにホヤをつけようとすると
熱くて革手をしないと無理でした。加えて当然と言えば当然ですが、
ホヤを着ければ燃焼効率が悪くなるので煤が出ます。パラフィンオイルで煤が出るって・・・
さらにホヤを着けると消えてしまう。酸欠なんでしょうか・・・
③ホヤを着けたままでは着火出来ない
ならば短くしてホヤの上から着火出来ないかとチャッカマンを突っ込んでみますが・・・
先ほど酸欠になると予想した通りでしょうか・・・チャッカマンの炎も一瞬で消えます。
なので・・・着火不能・・・
④再度ホヤを外して挑戦
これを繰り返した結果・・・ホヤが炎にさらされることが多い為・・・
ヒビが入りました。温度差の為ですね・・・。ショック。
ということで・・・この日はここで一旦中断・・・。
写真がないということから、どれだけ余裕で挑んだ上、火が着かない事の動揺が分かります。
我ながら・・・ちょっと笑える。

3.第2回着火実験

日を改めて今回は気を取り直していきます。
まずはちょっと焦げた先を切り取り、少なめに芯を出します。
さらに風に弱い点を勘案して、室内で着火してみます。
着火成功
小さな炎が灯りました。
このまま置いておいても・・・消えません。
やはり・・・風かな?
これにホヤを着けてみます。
着火してホヤを着ける
いい感じで燃えています。
このままでも燃え続けます。
灯ったランタン
おお!やっと着火成功です!
かなり・・・うれしい(^^
雰囲気のあるランタン
良い雰囲気で燃えてくれています。
外でも・・・活躍してくれそう(^^
とはいえ・・・この日も風があり、一陣の風が吹き抜けると消えてしまいました。
どうやら風対策は必要なようです。
でも・・・燃えているとほんのりとハーブの香りがして、これなら虫除け効果がありそうです(^^
あとちょっとの工夫だな(^^

4.類似品を探す

ホヤにひびが入ったので予備も含めて探していますが、
このサイズのランタンはなかなかないんですね・・・。
価格帯も同じですが・・・やっぱり吊るしたい・・・

ちょっと・・・高い・・・

5.最後に 

長野にてホントに良い物を手に入れました(^^
耐久性にはかなり不安。加えて扱いも結構難しいです。
しかし・・・楽しいアイテムです。
こういうものが扱えるとキャンプやっててよかったなって思います。
また弾丸で長野訪問した甲斐もあるというもの。
長野のグッズシリーズもう一つあるので後日(^^

 



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