スノーピークの焚火台Lを愛用している外遊び屋です。

一度詳しいレポートを書いておりますね。
そのレポートは
スノピの焚火台をレビュー!使用歴5年で分かったこと
をご覧いただきたいと思います。
その後も何度使ったか分かりません。
その間にデメリットと思っていた点が意外とメリットになった!
って思う事をご紹介です。

1.デメリット①重さ

スノーピークの焚火台のデメリットには重さを上がられることが多いです。
たしかに5.3kg(焚火台Lの場合)はかなり重いですね。
キャンプで運ぶものが焚火台だけでないですからね(^^;
軽いに越したことはないのでデメリットと言われる理由が分かりますね(^^;
しかし・・・この重さが安定感を増してくるんですね。
それを実感したのが・・・

この時ですね。
キャンプ場で販売している薪は大きさもマチマチ。
かなり大きなものもありますし、大きければ重量があるのも当然。
でも乾ききっておらず、少し乾かしたいときに焚火台の火で乾かすこともあります。
その時に焚火台の縁に薪を乗せるわけですが・・・
このサイズの薪を置いても全くグラつくことありません。
安心しておいて乾かして、そのまま燃やせました。
この安心感って・・・意外と大事だなって思いました。やはり火を扱うので安全第一!
これは重さも十分に価値がでるかな。
また基本的には車で近くまで行くキャンプなので重くて仕方がないって事は今のスタイルではないですね。

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2.デメリット②オプションが高い

スノーピークさんなのでオプションパーツも結構お高い!
全部揃えるといったいくらになるのか・・・なんてことも思いますね。
ただ意外と代用が効くんですね。安価になる物を探してみました。
①炭床
一番気になっていたのが炭床ですね。
炭を使うときには焚火台を浅くして火床を上げる。
また焚火の時にも通気をよくして火力を上げる。
などなど便利アイテムです。
ただお値段が・・・

5,000円程度です。
まぁこれくらいなら・・・って思うかもしれませんが焚火台と同時こうにゅとなるとちょと気になります。
そこで・・・外遊び屋は

普通の網で代用しております。
網はいいのを買っても400円程度ですからね。
今までの経験上10回以上使っても平気なんです。
ただ100均さんの網は熱でボロボロになります。
お気を付けください。ちゃんとしたものなら意外と使えます。
でも・・・ちょっとこれでは不安という方は
ユニさんの焚火台のロストル。
炭床よりも2センチほど大きいのでさらに浅くはなりますが、代用できますね(^^
店舗ではめてみましたが、意外とフィットします。ただ・・・正規品より浅い状態ですよ。
②五徳
オプションパーツにも網がありますが、
外遊び屋的には五徳がお気に入りです。

焚火に鍋をかける時に便利ですね。
これの良いところは鍋を焚火にかけながら
薪の位置を調整できる点ですね。
これ・・・自作品です。パーツ集めただけですが(^^
詳しい作り方は
焚火五徳を自作してみた

をご覧ください。

クッカーを並べられるのも魅力です(^^
1000円以下で完成します
ちなみに・・・

2000円ほどで五徳もあるので信頼性のあるものの場合はこちらを使ってもよいかと(^^

3.デメリット③冷めにくい

これはメリットでもあるのですが、朝に焚火をした時に
火が消えてからしばらく熱いので撤収がしづらいって事も考えられました。
しかし・・・薪を小さく燃やした後は火消ツボに炭を移してしまえば5分とかからず冷めてくれます。
また火消ツボに水を入れて強制冷却すればホントに10分もかからずに鎮火と粗熱も取れます。
これなら朝の焚火を楽しんでも撤収時に冷ませます。火消ツボは

こんな奴ですね。
ちなみに外遊び屋は現在Daisoさんのオイルポットで代用しています。
大きな薪は入りませんが、しっかり燃やし切っていれば十分に入ります。
忘れ物をした時に買いましたが・・・意外と使えました(^^

4.最後に 

デメリットと思っていた点も使っていると意味があるんですね。
外遊び屋の経験不足からくる浅知恵でした。
流石スノピさん!ちゃんと考えられていますし、知恵を絞れば代用もできる。
まだまだ使い込んでいけばもっともっと発見があるんでしょうね。
しっかり使ってどんどん使い方のバリエーションを広げたいと思います!

 



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