外遊び屋です。
外遊び屋は炭火が大好きですね。
炭火は調味料の一つだと思っています。
ほんと・・・

美味しいからですね。
この炭火につき物ですが、
この煙、気を使えば結構少なくなるんじゃないかと
最近感じております。
キャンプ場でも人の多い時期にあまり煙を立てると
ちょっと気にはなりますよね。迷惑かけてないかって。
そこで、最近の外遊び屋の研究の成果を書いていきたいと思います。
(あくまでも外遊び屋の偏見に基づいています)

1.強火にこだわる 

外遊び屋は七輪が多いので、火力が強くなります。
なので、それほど気にしていなかったという油断ですね。
この火力を強くすることで、意外と煙が少なくなります。
手をかざしたら痛いくらいに熱くしとくといいですね。
おそらくですけど・・・
最初に表面が一気に焼けるので、肉汁が出にくいのでは??
って思っています。
結局脂が落ちなければ出る煙も少なくなりますから。

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2.炭は寝かせず立てる 

そういえばチャコスタなどで火を起こす際って
炭を横にせずに縦置きにして、煙突効果で行きますよね。
つまりその方が火力が高く火が回りやすいんですね。
なので・・・横にして炭を置くより縦に置いた方が
火力が上がりますね。
ついつい焼く面積を増やすために平積みな感じで
広げてしまいますが、ここはぐっと我慢です。

3.炭にこだわる 

これはなかなか難しい選択ですが、
思い切って炭を変えるという手があります。
外遊び屋も長らく普通のホームセンターのマングローブ炭を
使っておりました。これを先輩の影響でオガ炭に変えたの
ですが、これが大正解です。
ホントに火力が違います。正直「あつっ!」って思いました。
また火持ちがかなり良いので、途中で炭を足す手間もないし、
消し炭としても使えます。
火力不足も火持ちが悪いこともないという事は、
外遊び屋の炭を買う頻度が下がり、結果的に安く済むようになりました。
ワンシーズンで10kgちょっとくらいですかね。
火力もいいので焼くのに時間がかからないっていうのも少なく済む
理由かもしれません。

ちなみにこのオガ炭。真ん中に穴があいているので
コツをつかめば火起こしは驚くほど簡単な上、
煙突効果で火力はかなり強くなります。
これも魅力の一つですね。

4.遠火を上手く使う 

さて、高い火力で一気に表面を焼いたら、
遠火に置きます。
つまり・・・焼き場に炭の強弱をつけるんですね。
七輪で焼き場が狭い場合は
網の間にブロックを入れたり

網を少し浮かせて火からの距離が着きやすくすると、
簡単に遠火を作ることができます。
この写真で説明すると七輪の真ん中が一番熱い場所です。
つまり・・・七輪の中心が太陽です。
そしてその距離が近いウズラの卵は強火、金星くらいですかね。
そしてアスパラが遠火・・・つまり海王星?
って感じですね。

分かりにくいか(^^;

5.ホルモンは皮の方から 

一番煙が出やすいのはホルモンではないでしょうか?
ある程度仕方ないことですが、これもなるべく避けたいところ。
この方法については「孤独のグルメ」で松重さんがやっています。
「皮8割で焼け」
それほど気にしていませんでしたが、ホントに皮の方から
焼くと煙も少なく、味も良くなる気がしました。
焼き方って結構大事だなぁと思います。

6.最後に 

正直分かっているけど強火になるまで待てずに
肉を置いてしまうって事ありますよね。
外遊び屋もそうです。なので・・・

ぐっと我慢して飲み込みながら待ちましょう(^^
そしてもう一つ・・・

なるべく一枚一枚を丁寧に焼くことですね。
大人数の場合は難しいですが、
お肉を炒め物のように塊で一気に網に落とすと
無用な脂や水分が炭に落ちて煙になります。
なので、なるべく余分な物を落とさないようにして
焼いてみてください。ホント変わりますから(^^

 



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