外遊び屋です。
キャンプと言えばカレー!っていう気分の方多いですよね。
いつの間にやらキャンプと言えば、BBQになってもいますが(^^;
なんせ、キャンプで焚火をせずにガスですべて賄う方も多いとか。
まぁ臭いも付かないし便利ですから(^^
そんなバリエーションの増えるキャンプスタイルですが、
とりあえずカレーは抑えておきたいところだと思います。
カレーの良さは手軽で美味しいところですよね。
ただ、外遊び屋仕事以外で、キャンプ時にカレーを作ったことないんです。
なので、今回はキャンプで作りたくなるカレーを
考えて作っていきたいと思います。

1.キャンプでカレーを作らない理由 

外遊び屋がキャンプでカレーを作らない理由は・・・
1.残る事が多い
2.出した時のリアクションが地味
3.手抜きと思われる
事ですね(^^;
外遊び屋は1人及び2人がスタンダードスタイルなので、
大量にできてしまうカレーは残るんですね。
ただ・・・書きながら思いました。

ホットサンドに挟めばいいじゃん!

チーズと一緒にカレーを挟むと結構おいしそう!!
1個クリアしちゃいました。あっさりと・・・(^^;

2.3は連動しておりますが、作っても
「あ、カレーね」ってくらいで感動してくれないし・・・

画が地味・・・

なんで、敬遠してきました。
つまり・・・この点を克服できれば!

キャンプでも作るはず!

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2.見た目を豪快にする 

やはり「漢」の料理ですから豪快に行きたいですね。
豪快と言えばこだわりたいのは・・・

肉!

これがゴロっと見えていればかなり豪快に見えるはずです!!よね??
まずは大きさで勝負するなら・・・

角煮で作る

これはとろっととろける大きな豚肉とご飯のコラボは行けるはず!
これは「映える」でしょう!!
ただ・・・角煮を一から作っていると・・・

いったい何時間かかるんだ・・・

って事で却下・・・。
ではどうするか・・・豪快な肉・・・・
肉を豪快に見せるには・・・

骨?

そういや・・・骨付き肉は結構豪快に見える・・・よね?
ここは!鶏肉骨付き!
これしかない!
本来なら・・・骨付きモモ肉でしょうが・・・
今回は実験的なので、手羽中で勝負したいと思います。

3.試作 

カレーなんて簡単でしょ?入れて火にかけるだけじゃん!
ってなっちゃいますので、ここも豪快を意識していきたいと思います。
まず!!

プレヒートしたダッチオーブンで手羽中を「焼き」ます。
ちょっと火を通すレベルではありません。
完全に焼きます。焼き色が着くまで!
ここでしっかりと鶏の脂を出してもらいます。
また、ここで・・・

クレソル投入!ニンニク感を出すためにたっぷりと!
焦げが出るくらいに焼いたら、一度鶏肉を上げて

まず、玉ねぎを炒めます。これも焼き色が付くまで!

焼き色が着いたら他の野菜も混ぜてしっかり混ぜます。
もはや鶏の脂で炒めている状態です。
ここはね・・・。しっかり炒めて香りを強くしていくのと・・・
調理している姿を見せて、頑張っているアピールをしていきましょう!
全体的になじんだら・・・

鶏を戻してこれでまたしっかりと炒めます。
このままでも美味しそう(^^
一通り混ざったら・・・

具材がひたひたになるくらいまで水を入れます。

入れすぎ注意!

キャンプ指導の時に多いのが鍋一杯に水を入れて
薄いカレーになることです。ここは水分控えめで作ることを
強くおススメします!

沸いたら蓋をして30分煮込んでいきます。
かつて私の先輩は・・・

アクも栄養のうちじゃ

と言ってアク取りを禁止されたものでした(^^
取る取らないはお好みにお任せしますが・・・
今回は取りました。
時間が立ったら串を刺して野菜の火の通り具合を確認。
すっと串が通ったら・・・

カレールーを入れて混ぜながら15分以上コトコト炊きます。

とろみが出たら完成です!

4.実食 


とりあえず盛ってみました!
まぁまぁお肉感が出ましたかね。
調子に乗って・・・

どんぶりにも(^^
どんぶりの方が見た目の迫力はありましたね。
食べてみると・・・
お~香りが立っている。
チキンを焼いたのでかなり風味があります。

これはウマイ!!

やっぱりしっかり炒めたのが功を奏しました。
加えて・・・鶏肉がほろほろです。
あ~正直・・・

成功!

と言っておきます。

5.最後に 

今にして思えば・・・スペアリブで作っても良かったかな・・・
味は風味の強いチキンカレーです。
ただ・・・骨があると食べにくいという欠点もありますね。
いくら簡単にお肉が取れると言っても骨は残っちゃいますから。
まだまだ改良の余地があるな~

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