キャンパーさんなら皆さんそうだと思いますが、
山や海へ行くことも多いかと思います。
外遊び屋もカヤックなどもあって海行く機会が
結構多いです。
その時にたまに拾ってくるのが・・・
こういった流木たちです。
大きい物は家でタープを張るときの重りにと思ったり、
タープポールの代わりにって思ったり、
最悪薪にすればいっかって思ったり・・・(^^
でも結構な量になったのでちょっと整理しないとなぁと。
うろうろとどうしようかと思っていると・・・
なんだかひらめきました。それが・・・
流木ランタンスタンド
重りの流木もあるし長さも良いし
これはちょっとやってみたいと思います(^^
1.素材の選定
ごそごそと素材を探してい行きます。
その結果出てきたのが・・・
こちらのふたつの素材!
安定の良い木の根流木と
程よく曲がった流木!
この二つで出来そうです。
木の根型の方も水槽に入れてもいいよさそうですが
超大きいのでとても入りません(^^;
重量もあるので・・・ここは重りに!
もう一つの曲がった物はポールにと
考えていたのですが、この曲がった所に
ランタンが、しかも枝分かれが2つあるので
二段階調整できるという事で選定しました!
2.基本的な形を考える
希望的には着脱出来てコンパクトできるようにしたい!
それを考えると・・・
この中央部分に穴をあけて差し込み式に出来れば
持ち運びも少しは楽になる…はずです。
この部分に穴を開けようとすると・・・
かなり分厚い・・・
いや!挑戦していきましょう!
3.作成
では早速作成に入ります!
まずポール部分は高さを調整して切るだけなので
簡単にできました。
問題は土台部分!
まずは・・・
インパクトで穴をあけることを試みますが・・・
乾燥しきった木の根・・・
そうそう穴があいてくれません。
しかもドリルは細いのでちょっと木を差し込むほどの
穴は開けられそうにありません・・・。
なので・・・
ノミで削っていきます。
中々ノミなんて使ったことないので
上手く削れません(^^;
とりあえず削っていってハマるくらいには
なりましたが・・・
とても着脱式には出来そうにありません・・・。
仕方ないので固定式に方向転換です・・・。
なので・・・インパクトと補助の木を作ります。
補助の木は・・・
先ほど切ったポールの端材を使って半分に切ります。
これを使って先ほど開けた穴にポールを差して・・・
前後を挟み込みます。
これで完全に安定しました(^^
でも・・・自宅専用ですね・・・。
加えて・・・用意したビスが長すぎて
とても全てを打ち込めず浮いております。
ここは・・・後日やり直しです。
とりあえず完成したので・・・
夜が楽しみです(^^
4.自作熱に火が着く
ここで自作熱に火が着いたので・・・
知り合いの木材屋さんから端材を大量に貰ってきました。
いつもは薪にするので小さい物をもらうのですが、
端材というよりもはや木材というものを貰ってきました。
これでまた自作に入りますが・・・。
ちょっと囲炉裏と被るので後日に(^^
5.実験
夜を待って早速灯してみます。
おっ!
中々良いではないですか!
さらに・・・・
手元バージョンも悪くない!
ここに合わせていたわけないですが・・・
なんだかこの空間にピッタリのスタンドになりました!
これはこれで・・・
ありかも。
という訳で・・・しばらくここで固定決定!
6.最後に
結構ね・・・拾っていてよかったなぁと思いました!
みなさまもフィールドに行った時にはちょっと気を付けるのも
良いですよ。でも!
木は切っちゃダメですよ!念のため・・・。
持ち帰りの際にはブルーシートなどをしかないと
車が砂だらけになったりします。
また・・・
もし長めに自作を考えるんであれば・・・
電動ドライバーと丸鋸は持っていても良いですね。
楽ですから。
ちなみに・・・
電動ドライバーはバッテリー式が便利ですね。
丸鋸は・・・電源式をしようしています。
ちなみに薪を作るにも便利です。
楽だし、早いし・・・これが次回大活躍します(^^