外遊び屋です。
10月の後半戦に入ると
やっぱりちょっと寒くなりますよね。
外遊び屋も昨夜・・・ちょっと寒くなったなぁって
思ったところです。
まぁマミー型を掛布団にしていただけですから(^^;
入れば温か。快眠でしたけれど。
しかし厳寒期になると
少し寒くなるのも事実。
ここでお手持ちの寝袋をちょこっとあったかくする
方法を考えていきたいと思います!

1.基本方針 

寝袋のスペックを引き出すことをメインとして考えます。
最初は熱を逃がさない方法!
そして冷気の侵入経路として
①首回り
②ファスナー近辺
③足元
この3つが大きな原因です。
ここの遮断。
最後に加熱を考えます。

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2.まずは正しく使おう!

意外と持っているスペックを引き出せていないのも
寝袋です。
まずは・・・取説をもう一度読み返すのも手ですよ。
ちなみに外遊び屋はモンベルさんのバロウバック#1を
使用しています。伸縮が効いてほぼ圧迫感ないんですね。

こちらの商品の「#1」ですよ。
圧迫が無い理由などは商品説明に今回は譲ります。
こちらもうまく使っていませんでした。
まず・・・
ファスナー裏の中綿入りフラップ
ここが綺麗にファスナーをカバーしていない時はちょっと
寒気がしてきます。
そして・・・
首元。
こちらもネックバッフルという
首回りが開かないように返しが付いています。
そして・・・
フードアジャスタ
これで顔面の露出を減らすとともに
空気が逃げるのを防いでくれます。
これらをおろそかにしていると・・・
やっぱりちょっと寒かったりします。
ついている機能を再確認も寒さ対策の一つです!
とくに・・・ネックバッフルは最初知らずに
適当でしたが・・・ちゃんとすると保温が高くなりました(^^

3.冷気を逃がさない

実は冷気は背面より逃げます。
寝袋が体重でつぶされるのでどうしても
空気の層が出来にくくなります。
ここに空気層を再構築できればあったかいんですね。
なので・・・接地面にブランケットなどをしいて
眠れば体温が奪われにくくなります。
ちなみに・・・
これはご自宅の布団でも効果的です。
体の下に一枚毛布!
お試しください(^^

4.冷気侵入を防ぐ

こちらは寝袋基本スペックで
対応も可能ですが、補強するとなお温かくなります。
まずは・・・
①首回り
一番冷気が入ってきてるんじゃないかというくらい
寒さを感じることがあります。
とくに!
封筒型だと余計に寒くなります。
ここは・・・
マフラーでカバー!
さらに・・・ニット帽をかぶると
頭付近からの放熱を避けてくれます。
ちなみに・・・
肩口までカバーしたいので
ネックウォーマーよりマフラーですね。
ポンチョみたいなのでも良いかもしれません(^^
②ファスナー付近
こちらは、下に敷いた毛布でカバー!
センターファスナーの場合は掛布団・・・
しかないですかね・・・。
外遊び屋もセンターファスナーを使ったことありますが
センターだと余計寒いです・・・。
ここを何とか塞ぎましょう。
③足元
ここは・・・バスタオル一枚を入れて置けば少し違います。
入れてるだけなんですけどね。
ちょっとあったかくなります。
恐らく微妙にできた空気の層が保温及び遮断をしてくれてるんですね。
他に対策が出来ない場合は・・・これ一つでも気持ち的にも違います(^^
ただ・・・下に毛布を敷いておけば足元も結構温かくなります。

5.加温方法

こちらは・・・
秋キャンプの重要事項は寒さ対策!無電源でもあったかく過ごす方法!
にて詳しく書いております。
湯たんぽなど入れると温かくなりますが、
もし所持していなければ、ペットボトルでも
変わってきますのでお試しください。

6.寝袋イン寝袋

もしオートキャンプで車載に余裕がある場合・・・
寝袋二重っていうのも有効です。
外遊び屋も今の寝袋を買う前はこれでした。
マミー型で封筒型に入っていました。
これね・・・見た目はともかく
かなり有効な手段です。
寝袋のスペックに不安のある方は、
予備寝袋を持って行くことをおススメです。

7.最後に 

キャンプで辛いのは空腹と睡眠不足!
特に冬はどちらもツライ!
しかし!
冬はホントにキャンプ向け。
虫はいないし、過ごしやすいし、
人も少ないのでゆったりできます。
それをやりたくて外遊び屋が試した
コットをご紹介してみました。
意外と・・・効果あるので
寝袋に不安のある方は寒さ対策試してみてください。

きっと・・・

有効です(^^

 



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