外遊び屋です。
キャンプ場に人が増えてくると、
様々な方がおられますよね。
むろんその中にはホントに初心者の方も
居られるわけです。
例えば自分より前に到着しているのに
設営が終了してもテントが立ってなかったり、
ひたすら火を起こすために大汗かいて
うちわをあおいでいたり・・・。
まぁそこから始まるんですけれども(^^
今回は・・・キャンプ場で働いていた時の
経験をもとに最初あるあるとキャンプ場での
対処法を書いていきたいと思います(^^

1.忘れ物 

いやね。ホント多いんですよ。
忘れ物。
これは初心者の方に限ったことではありませんが、
特にオロオロすることになるのが初心者の方。
きっとね。忘れ物しても悠然と構えている方は
忘れ物経験がある方が多いかと思います。
正直な話・・・。途方に暮れるより管理棟に
相談してくださいね。大概の事は解決してくれます。
食材や消耗品の忘れは近くのコンビニを教えてくれたり、
調味料は場所によっては忘れ物を気にならなければ使ってくださいって
とこもあります。管理棟は結構トラブル慣れしてますから
力になってくれますよ。
ちなみに・・・目立つ忘れ物は調味料と着火剤。
炭をチャッカマンで炙ろうとするのって意外と
見る光景です。多分それ着きませんよ(^^;
松ぼっくりとか、着火剤の販売もあるので気にせずご相談を!

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2.着火ミス 

先ほどの着火剤を忘れることが多いという事にもつながりますが
火が付かないって事はキャンプの成否にかかわることですからね(^^
しかしさすがに情報社会!
炭のおこし方はばっちり調査済み!
またYouTubeで見ながら・・・って方多い!
でもね・・・
あなたが持っている炭・・・

マングローブ炭

ではないですか?
いや比較的着火しやすいんですが、
ネットに出ているのはきれいにそろっている
炭が多い!
井の形に炭を組むこと自体が難しい・・・
頑張って近い形にするけど・・・火が逃げて
着火ミス・・・
って事がありますね。
炭の崩壊とともに自信も崩壊・・・。
なんてことになりますよね。
簡単な起こし方は後日記事にします。
また慣れれば簡単に着くようになりますが、
最初は高火力の着火剤に頼るのも一つです。
かっこよく決めたいのも分かりますが
着かなければ意味がないですから。
どうしても火が起きなければ・・・
管理棟にご相談ください。外遊び屋がいたところには
ブロアーが数台あってそれをもって行ったものです(^^
ちなみに最初に着火剤代わりに

こんな成形炭を持って行くのも手です。
ゆるキャンで紹介さていた着火方法には
外遊び屋も失敗しましたが、
この炭に火をつけてマングローブ炭を
放り込んで置くと結構付きます。
外遊び屋も焚火に慣れない時の最初に
これを使っていました。
今では焚き付けが確保できればライターで
薪に火が付きますけれど(^^

3.最後に 

書いてると懐かしく感じますね~。
外遊び屋は最初に「仕事」として
アウトドアの世界に入ったので、
最初の研修で火起こしとかしましたね。
当時はガスもIHもあるのに何で今更火なんて・・・
って事も考えたりしてましたが・・・

楽しいですよね。

ちなみに外遊び屋のこれまで最大のミスは・・・

寝袋忘れ・・・

これは途中で気が付いたので取りに帰りました(^^;
いやに荷物少ないなぁって思ったらやっぱり大型忘れ物・・・。
ホントリスト作って忘れ物なきように心がけないと!

最初はこんな本でリストを利用しても良いと思います。
ただ・・・入門本も読むとアイテムカタログ化している物も
数多くあるので、ちゃんと欲しい情報を確実に丁寧に書いている物を
選んでくださいね!
失敗のないキャンプの為に!

 



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