外遊び屋です。
キャンプの楽しみの一つは食事ですね。
その食事が失敗すると・・・辛いですよね。
味が濃いとか薄いとか・・・
そもそもキャンプで小さじ一杯って・・・(涙)
なので、簡単なレシピで攻めていきたい!
でも・・・手抜きとも思われたくない!
その欲求を満たす料理!
ありますよ~。
喜ばれる、超簡単料理!
外遊び屋もこの二つには失敗したことがありません!
上級者の方にはな~んだって物ですが、
今年始めた方等に結構おススメです。
それでは行ってみましょう!

1.簡単の定義 

正直ね、簡単簡単と言いながら、意外と難しい物も
ありますよね。
外遊び屋も作るのは嫌いでないので、
そこそこに作りますが、
計量するのが、かなり嫌いです。
加えて・・・

キャンプ場に大匙持って行ってる?

いや・・・持ってるんですけれども・・・
使わずにできればそれに越したことはないですよね。
なので今回は

メジャー無しで作れるもので、放置でもできる物を
簡単とします。

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2.使用機器 

今回はダッチオーブンを使います。
ダッチオーブンの魅力は材料を入れておけば
後は火にかけているだけで出来ること。
そして豪快に見える!
せっかくのキャンプ!豪快に見られたいじゃないですか(^^
今はニトリさんでも格安で買えますが、
ものぐさの方には・・・

ステンレスがおススメ。
熱伝導などなどいろいろ言われますが・・・
どうせ焚火に放り込むんだから変わらないかなぁと思ってます(^^

ものぐさですから(^^;

他にも

ステンレスより割安で熱伝導も文句無しですね。
これらのものなら少々雑に扱っても錆びません。
正直・・・キャンプの晩御飯って余った時が大変。
それを入れっぱなしにできるのはありがたいことですよ。
ちなみに外遊び屋は・・・

ステンレス製を使用していきますね。

3.肉の塊カレー 

いきなりカレーかよって思ったでしょ?
確かにカレーです。
でもこれも工夫1つで豪快キャンプ料理になります。
むろんキャンプはカレーでしょって方もおられますよね。
そこに一味加えましょう!
それは・・・

肉!鶏肉や・・・

スペアリブを使った肉の塊が入ったカレーです!
おうちじゃなかなかないでしょ?
そしてカレーの良いところはルーの箱の裏に
レシピが書いてあるのでそれ通りにすれば良し!
こだわらなければカレールーだけで出来ちゃいます。

それにね・・・

使う肉で風味が変わってくるから奥が深い!
作り方は簡単に書きますが・・・
まず・・・

お肉を焼きに色が付くまで焼きます。
鶏肉でも一緒ですね。
焦げ目がついたら肉を上げて・・・

野菜を投入して玉ねぎの色が変わるまで炒めます。
色が変わってきたら・・・

再度お肉を投入して軽く絡めたら・・・

水を入れてアクをとりながら30分程。
野菜に火が通ったら・・・

ルーを入れて馴染ませて・・・

火を切って冷まします。

目安は20分以上。
冷めたらもう一度温めて出来上がりです。

お肉が・・・

お肉がいっぱいのカレーです!
肉塊が見えるのがキャンプらしいと思っています。

ポイント

え~外遊び屋もキャンプ場で働いた経験をもちますが
キャンプのカレーの失敗の代表例は・・・

水加減

これです!
人間・・・ついつい鍋一杯に水を入れて作りたくなります。
これで味の薄いスープカレーを何度見たことか・・・
体験学習でもよくある失敗です。
なので、最初は具がヒタヒタになるくらいで、
水は止めておいてください。
それで後で水を入れて調整しましょ。
ホント薄いカレーは辛いですから。

ファミキャンポイント

お子様も作りたいキャンプ料理!
でも任せられないのも確か!
そこで、このカレーの場合・・・

肉を焼くのを任せましょう!

長めのトング

こんな感じで鍋に触れないように焼き色を付けてもらいましょう。
火が近いので注意喚起を忘れずに!
且つ!目は離さずに!
横で野菜をフライパンで炒めていると良いでしょう。
肉が焼き上がった時に野菜を入れて馴染ませれば・・・
一緒に作った感満載!
でも・・・火の扱いには十分にご注意を!
お子様の年齢、経験に合わせて調整してください。

3.ローストチキン 

これも外遊び屋失敗したことありません。
理想を言えば・・・・

一羽を使ったチキン!
この破壊力はスゴイ!
意外と一羽が1,500円程度から手配できるのが
有難い。
ただ・・・
意外と急には手に入らないんですよね・・・。
でもご安心めされい!

鶏モモ肉やむね肉でも可能です!

ビジュアル的な破壊力は落ちますが・・・
味が落ちるわけではありません。
作り方も簡単です。
ダッチオーブンに・・・

鶏肉に人参ジャガイモ玉ねぎなどを放り込みます。
写真は大根入れましたが・・・結構うまいんです。
ここに・・・

クレージーソルトをたっぷりいれ、
オリーブオイルをかけ回したら
蓋をして最初は中火の弱火のイメージで30分程。
火が通ったかなぁと思ったら上にも炭を置いて
強火で20分。
時間はたまに開けながら焼き加減を確認してください。
ちなみに竹串などで刺して出てきた肉汁が綺麗な透明なら
火が通っています。
もし不安なら・・・肉汁が出た後蓋をして少し待ってください。
出た肉汁が固まっていたらまだ若い可能性があります。
焼けていたら流れ出て跡が残ることが少ないです。
でもあまり火を通すとカスカスになるのでご注意を!
これがモモ肉やむね肉ならわかりやすいですね。

これで終わりじゃありません!

ローストチキンに限りませんが、味付けが難しい・・・。
外遊び屋的には素材の味を楽しみたいので塩味は控えたいんですが
塩味こそ「味」と考える方もおられます。

事実!

「なんでお前の料理はこんなに味が薄いんだ!」
って怒られたことがあります。肉汁が旨いのに・・・

なので・・・
出来上がったお肉に・・・
「お好みでかけてくださいね~」
って事で・・・

お好みの岩塩を用意しましょう!
これによって、薄い味にも意味が出てきます。
薄いんじゃなくて、アレンジを効かせる遊びに変わるんですね。
少しハーブを聞かせ炊ければ・・・
何かもありますし・・・
スタンダードに
なんかも用意していると、
味付に失敗がありませんね。
あくまで味付も料理を楽しむ一つになりますので。
ハチミツなんててもある様ですが・・・
外遊び屋的には紹介は止めておきます(^^;

4.最後に 

キャンプのご飯はかなり大きなウェートを締めます。
やっぱり美味しいって言われたい!
でも手抜きとは思われたくない!!
そんな思いで外遊び屋も作り続けています。

鍋も多くなりますけど(^^;

やっぱり普段食べないお肉の塊をメインに持ってくる!
これぞ野趣あふれるキャンプ飯!
まだまだ作っていきますよ~

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