外遊び屋です。
寒いです!このフレーズをなんどこのブログでこの一か月で書いたかまだまだ書くんでしょうね。
西日本でも初雪が観測されているとかいないとか・・・。
山方面には足の向かない時期なのかな・・・。
キャンプ場探さないとな~。
さて、先日の「厳寒期!ガス缶の低温対策と対応温度!」で
寒さに強いガス缶を購入したことをご報告しました。
でも・・・
正直どれほど強いのか・・・?
ちょっと気になりませんか?
厳正な調査!なんてことは外遊び屋はできませんが、参考記録程度に思って頂ければ幸いです。
ではでは早速本題に入りたいと思います!

1.実験方法 

まず実験を行ったのはCB缶の寒冷使用と一般的に売られている物。
そして、OD缶では寒冷使用と、通常使用の物。この2組を比較です。
比較の方法としては水200ccをスノーピークのケトルで湯が沸くのに何分かかるか。
これだけのシンプルな物です。
ただ厳正な物ではないし、あくまで参考記録ですよ。

 

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2.ガス缶寒冷地仕様の実験準備 


まず各ガス缶を均等に冷やすために、外に出して30分放置しておきます。
この時の気温・・・

見づらい!3℃くらいです。
寒い!なぜこの実験を思いついたか・早速後悔ですが、やっていきます!

3.CB缶対決  

では早速CB缶たちに頑張っていただきます。
まず通常缶から。

火を入れて時間計測スタート!一応火力は
ガスの調整ネジをひと回転した程度って事で行きます。
(写真見づらいな~。反省です・・・)

1分を経過したところで泡が見られ始めました。

3分を過ぎたところで湯気が立ち始め・・・

4分過ぎたところで泡が大きくなり・・・
沸騰認定!時間は4:12です。
意外と早く沸いたというのが正直な感想です。
続いて・・・

しっかりとケトルを冷ませてから水を入れて実験開始!
1分を過ぎたところで泡が出始めましたが・・・ガスの勢いが
違うのが音で分かります。

なんと2分が過ぎたところで沸騰認定!
時間は2:16です!
早い!!
泡ができてからの追い上げが凄かった!
違うものですなぁ・・・

3.OD缶対決 

プリムスのOD缶も同じシステムで実験してきます。
まず・・・
通常使用の物

同じ条件で使用開始です。
ちなみに外気温は5℃。
バーナーの熱の為か、外気温の為かは分かりませんが・・・

7分経っても沸騰認定できずリタイヤという事になりました。
まさか・・・沸かないとは、つづいて寒冷地仕様のOD缶

スタートです!
また・・・音が違いますね。

2分過ぎには泡が出始め・・・

3:30で沸騰認定です。
違うんですね~

4.最後に 

今回の実験は色んな意味で良い結果となりました。
まず寒冷対応型はやはり寒さに強いこと。
その時間は通常温度のものと違いは半分程度。
ホントはやい!
また・・・勝手にOD缶の方が寒さに強いと思っていましたが意外と変わらない?って感じでした。
むろん火点が狭い方が1か所の温度が高温化して沸騰認定された可能性もありますけれど、CB缶を使ったジュニアバーナーは沸騰してOD缶は沸騰しなかったって言うのはびっくりでした。
これからの寒いときは対応したガス缶を使いたいとおもいます。
ちなみに・・・
沸いたお湯でウィンナーを湯がいて食べました。
うまい!
やっぱり、ちゃんと湯が沸くようにすることは大事ですね!

番外編 追記 

CB缶ですが・・・もし寒冷地対応が無い場合・・・
新しい缶を使うと意外と火力が上がりました!
結局気化する量が少なくても噴出できるからなんですかね(^^;
こんな対応もあるか~っていうのを確認したのでご報告です(^^

 



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