外遊び屋です。
めっきり寒くなってきた今日この頃・・・
ふらっと朝日を見に行ってきました。
デイキャンプというか・・・モーニングキャンプ??
凛と冷えた空気と登る朝日がなんとも気持ちいい季節です。
このレポートはまたするとして・・・
今回はガス缶の使用温度について考えさせられる結果となりました。
ガスを使用するバーナーはご存知の通り温度によって
その火力に歴然とした差を発揮します。
今回、寒さを甘く見ていたので、ガスバーナーに非常に苦労しました。
という事で今日は、ガス缶とその適温についてご紹介していこうと思います。

1.おさらい 

ガス缶には一般的にCB缶とOD缶がありますね。CBは
いわゆる家で鍋をするときに使うあの長い缶です。どこでも手に入り
使い回しも簡単な点が外遊び屋が気に入っている点ですね。ただ・・・
温度に非常に弱く寒くなると気化せずに火力が弱くなります。
対してOD缶はホームセンターなどで見るナス型です。
意識していない方は全く知らない可能性もあるやつです(^^
手に入れるのはホームセンター、アウトドアショップで若干手に入りにくいうえ、
アウトドアシーンでは出番がないんですね。しかしバリエーション豊富で
大きさから、使用温度まで様々なタイプがあります。
ちなみに外遊び屋は字面でCB缶とOD缶がどちらがどうか覚えられませんでした。
でもカセットボンベ(CB)なんですね。アウトドア(OD)と気づいたときに
ふっと理解出来ました。粋がっていた時の恥ずかしい思い出です・・・。

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2.CB缶が使用できる温度 

これはイワタニさんのホームページ(http://www.i-cg.jp/support/faq/gas/)
より頂きます。普通のCB缶は10度以上で使用!とのこと。
他の量産型もこれに同じだと思います。
つまり・・・今の季節の早朝などでは酷くパフォーマンスが落ちる。
つか・・・使い物にならないんです。
ちなみに・・・
パワーゴールドという慣例使用タイプなら5度まで行けるようです。
何にしてもこれからの時期のキャンプにはCB缶では役に立たないんですね。
今までそれほど不便を感じなかったけど・・・対策はしときましょう

一度使ってみようかな・・・

3.OD缶の使用できる温度 

こちらはプリムスさんのホームページには明記されておりませんが・・・

こちらは温暖な時期しか使えないようです。
外遊び屋も家ではこちらですね。
そして・・・ ハイパワーになるとオールシーズン。冬も使えるようです。
値段に流されてノーマルガスだけだと・・・痛い目みるんですね。
気を付けましょう。

4.最後に 

今回はガス缶の使用温度について書いてみました。
意外と・・・甘く見ていると痛い目に合うのがこれですね。
イワタニのジュニアバーナーを愛用している外遊び屋も
気をつけねばなりません。冬キャンプを始める方!
ご注意あれ!

 

 



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