外遊び屋です。
良き天気が続きますね。
お休みも晴れでしたので、
皆様アウトドアライフ楽しまれたのではないでしょうか(^^
外遊び屋は一足早くに楽しみましたので、今回は出撃出来ませんでした。
では、その楽しんだ気比の浜キャンプ場編です。
これまで
兵庫縦断道の駅キャンプ場を見る
食材調達に苦労
お米の炊飯に失敗したらこの方法で解決
をお送りしました。
本日は夕食編です。
今回は車中泊のミニマムなキャンプの為、
バーナーも持ってきていましたが、
なるべくアイテムを使わず、一つの焚火台で
効率よく食事を取り掛かる方法を考えて行きたいと思います。

1.晩御飯準備 

一泊のキャンプで、外遊び屋の楽しみの一つは食事です。
何を食べるか?どのアイテムを使うか?どんな料理にするか?
ワクワクするんですね。
気比の浜近くにはスーパーがなかったので、豊岡市内で調達です。
先日の記事の通り(お米の炊飯に失敗したらこの方法で解決

お米も完璧に炊き上がりました。
新米の香りが立ち、食欲をそそります。
蒸らしている間に・・・

汁物を作ります。
焚火ハンガーに兵式飯盒がかかるので、
予期したわけではありませんが、存外よい
感じになりました(^^
兵式飯盒は味があってよいです。
アサリを入れて沸かしたら・・・

塩と醤油で味を調え完成です!
ここで使ったのはスノピのケトル。

昨今釣ることのできるキャンプアイテムが
少なくなったように感じますが、
さすがスノピさんだと思いますね。
このサイズだけど釣れる仕様。
バーナー使用だけを想定していない所が
ホントにありがたい!!

ご飯が炊け、汁物が完成したら・・・

メインでしょ?

今回は!

フグの一夜干しです。
コレにははずれがありません(^^
これを時間をかけて、乾かすように焼きます。
魚は、急いでつつくと、皮が剥がれたり、身が網に焦げ付いて
はがれることがあります。
箸てつついて、引っ付いていたら、待ってみてください。
意外と簡単にはがれることがありますよ。

急に暗くなりましたが。いい感じに焼けました。

はい!完成です。
ちなみに・・・オタマを忘れたので・・・

アルミホイルで作った銀(色)のサジを使いました。
意外と・・・ちゃんと使えました。ホントアイデア勝負ですね。
他にもメイン食材として・・・

サザエのつぼ焼きです。
こちらは京都産って事で衝動買いです。
サザエはたまに砂を噛んでいますが、今回は
それもなく非常に美味しい・・・
さらに・・・買いに残った醤油を使って・・・

焼きおにぎりにしてみました。
これも美味しい!
ゆっくりと時間をかけた食事・・・
キャンプでの醍醐味ですね。

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2.効率の良い手順 

キャンプなので多少の効率の悪さもあってよいと思います。
とくに作る過程が、キャンプだと思いますしね。
ただ・・・長すぎる過程は、ストレスになるので
なるべく短くする努力も必要です。
それには・・・
1.お米は食事準備の前に用意する。
お米を炊くとき、特にキャンプでは水に浸す時間をしっかりとった方が
美味しく、また失敗少なく炊けます。この時間は・・・20分は欲しいところ。
場合によっては30分ですね~。さらに炊飯に20分。蒸らしに20分・・・
つまり・・・1時間はかかりますね。
バーベキューでもカレーでもメインが完成してから炊き始めると・・・
バーベキューなら、デザートに。カレーなら一時間以上待ちぼうけになります。
せめて水につけるのは早めにしておきましょう。
2.時間のかかるものから作る。
早くメインを作りたい!という気持ちは痛いほどわかりますが・・・
ここはぐっと我慢してください。今回で言うと汁物ですね。
お米が炊けた後に蒸らす時間で作れたので、料理が冷めないうちに完成出来ました。
3.焼きながら、調理しながら、食べる
テーブルで盛り付けたい場合は別ですが、副菜、お米がそろったら、
後は鍋でも焼き物でも、焼きながら食べるのも良いですよ。
なんだか野趣溢れますし、アツアツを食べれるので。
4.早めに準備に入る
キャンプ場はチェックインが2時や3時のところが多いと思います。
設営すんで一息ついてまったり・・・って行きたいかもしれませんが。

そんな暇ありますか?

お腹が空いてから作っていると間に合いません。
まったりする前に火起こし、お米の準備にはいりましょう。
食べたい時間の1時間前には必ず。

3.最後に 

外遊び屋にとってキャンプの食事は一大イベントです。
自然を感じながら、食べ飲み語らう。
これがたまりません。
一方で・・・キャンプ場で働いた経験より
食事がなかなかできずに喧嘩を始めるグループも見ています。
お腹減るとイライラしますからね(^^;
一番楽なのはバーナーなどたくさん持って行って同時進行ですが、
忙しいのと、同時進行は結構失敗もあります。
何より荷物増えるし・・・
やはり自分のスタイルを見つけるのが一番ですね(^^

 



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