外遊び屋です。
外遊び屋もメーカーさんと廉価版さんと
キャンプアイテムをいろいろ持っております。
まぁ値段的にもメーカーさんの方が良い物だろう
っていうのは何となく思っています。
前回キャンプアイテムの廉価版を使ってみる
廉価版さんも結構いけることをご紹介しました。
今回もこのシリーズです。
それはスキレット。
外遊び屋がスキレットをこよなく愛しているのは
このブログを読んでいただいている方はご存知でしょう。
Daiso、ロッジ、ニトリと持っております。
何となく、重さの違いから鋳鉄の厚みに関係あるんだろう
っていうのは気づいておりますが、どのくらい差があるのか
これを試してみたいと思います!

 1.実験方法 

スキレットは蓄熱性!
と思うと・・・これで調べるのが
性能テストとしては一番でしょう!
という事で、水200ccをロッジとニトリの
スキレットに入れ、まず湯が沸く時間を測定。
蓄熱性が高いという事は暖まりにくいので、
湯が沸くのも遅いという事です。
そして両方が沸騰したら、温度を測り、
なかなか温度が下がらなければそれだけ
蓄熱性が高い=性能が高いと判断しましょう!

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 2.沸騰実験 

早速実験です。
火加減の問題もあるのでIHを使います。
火力も同じにできますから。

はい!右がロッジさん左がニトリさんです。
待っていると・・・・

ニトリさん沸騰!
圧勝でした。やはり・・・値段?
でも実験はここからです。
最初の湯の温度は・・・
ニトリさん85度
ロッジさん85度です。

これが三分後・・・・
ニトリさん69度
ロッジさん76度です。
7度の広がり・・・

さらに3分後・・・
ニトリさん62度
ロッジさん66度
温度はロッジさんが高いものの、
下降率はロッジさんが大きいのも事実!

さらに3分
ニトリさん51度
ロッジさん56度
相変わらずロッジさんリード。
下降率はほぼ同数ですね。

さらに3分
ニトリさん44度
ロッジさん48度
下降率もほぼ同等。
でも相変わらずロッジさんがあったかい!

まだ行きます
さらに3分
ニトリさん38度
ロッジさん45度
ここで大きく差が出ました!

さらに3分!
ニトリさん36度!下げ止まりですかね。
ロッジさん40度!再下降です。

キリがないので5分後・・・・
ニトリさん32度
ロッジさん33度

終了です。

大体ニトリさんよりロッジさんの方が5度程度温かいようです。
さらに最後に脅威の粘り・・・
保温効果を求めるのならやはりロッジですかね。
ただ・・・5度「も」とみるか5度「しか」差があるとみるか
それにより値段の差が良しと出るか悪いとでるかですね。
ただ実数で分かったので、安心してロッジが蓄熱性が高い
と言えますね(^^

こんな感じでやってみました。

 3.最後に 

せっかくスキレットを出したので・・・

ハムエッグにしました(^^
どちらも・・・美味しいですよ(^^
でもやっぱりメーカーさんはきっちり作られてます。
廉価版は安くするために工夫されているんですね。
どちらも頑張って、どちらも買っていきたいと思います(^^
スキレットを買うときのご参考までに。
今回使ったのは

蓄熱性も良いですね。

あれ?これは高いですね。ニトリならワンコインのはずです。
楽しいスキレットライフを!

 



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