外遊び屋です。
当たり前の話をしますが・・・
夏は暑く、冬は寒い夜は暗いし、昼は明るい別にどおってことない、誰もが知っている事実です。
でも、それを実感する事って意外と少ないんですね。
室内にいることが多い方はエアコンがきいていたり夜はどこも街灯がついててホントに暗いという体験も少ないと思います。

まぁ熱い寒いはちょっと外に出れば感じることなので実感持っている方は多いか(^^;

アウトドアしてると、五感で感じることが増えますね。
涼しくなった、寒くなった、温かくなってきた、暑いわ・・・
そんな体験から「おっ!そろそろコレの時期だな」ってのがありますね。
今回も涼しくなり寒さを感じてきたので、少し温まる料理。
芋煮をやってみたいと思います。

 1.芋煮を知る 

芋煮は山形などの東北の風習のようですね。
親睦を深めたりするようです。
初めて知ったのは、漫画の一場面でした。
河原で、石を組んで窯を作り、大きな鍋で芋や野菜を煮る・・・
それをドンブリについで、掻っ込む。
その絵に強くひかれたことを覚えています。
しかし当時インドアでアウトドアのあの字も知らなかった私にはそれを実行する力は
ありませんでした。しかし・・・
月を見ながら、車座で鍋を囲む・・・
なんだかあこがれを持っていました。
そして・・・今年ついに・・・・

実行です。

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 2.芋煮を作る 

詳しい作り方は他のサイトもありますので、推進室では書きませんが・・・
外遊び屋は簡単に、めんつゆと味噌で出汁を作りました。東北の風習という事で、味噌は欠かせないだろうという思い込みと、
各家庭や、地域で作り方も違うだろうという事で何を何グラムとかは敢えて気にかけないように作ってます(^^

庭なので七輪にします。すぐに着く炭。
使い勝手は良いですが、火力が低いのが問題です。
ここにおが炭を入れて火力を挙げていきます。

材料もシンプルにこんなものです。
サトイモはたっぷり(^^
それを出汁を入れた鍋に入れて、沸かしていきます。
たっぷりの時間をかけて。
この時間も仲間たちと語らう良い時間ですね(^^
芋に火が通る直前くらいに牛肉をたして・・・

完成です。

あったかい・・・一味入れてさらに暖まります。

野趣あふれる感じでクッカー使ってみましたがあんまりいい写真ではないですね(^^;
しこたま腹に収めたら最後に・・・

うどん入れてみました。
芋煮というよりむしろ・・・

味噌鍋?

邪道かもしれませんが、うまいんだから仕方ない

 3.最後に 

どうしても定番化するキャンプ飯。
冬になると鍋って方も多いでしょうが、この野趣あふれる芋煮もいかがでしょうか。
味付けは自分次第!
煮る時間も楽しむ。
秋の夜長に。
本場だともっと寒いのかな・・・

 



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